【錦分院】喘息、皮膚病の例

〇60代男性、夜間の喘息、肩こり

症状:秋冬の夜間に喘息になる。慢性的な肩こり、仕事で神経使うと悪化し頭痛までいく。その他急に汗がでる、血圧が高い。

治療:肺、背骨を中心に治療。3回目で喘息は落ち着く、続けて日ごとに肩は楽。忙しいと肩と胃にくるので治療継続中。

 

〇40代女性、アトピー

症状:かゆみ、その他首肩、背中の痛み、便がゆるい、生理痛。

治療:肺と湿熱を中心に治療、3回目で背中の痛み、首肩が楽に。治療だけでなく、食べ物によってかゆみは悪化するので特定の食品には注意してもらう。徐々にかゆみも減り、皮膚も明るくなってゆく。

 

〇70代女性、喘息、手のしびれ

症状:日常的に呼吸が浅い。寝汗がひどく、夜間に2回着替える。その他動悸息切れ、耳鳴り、便秘、側弯、悪い夢をみる。

治療:肺、心を中心に補う。一回目で寝汗なくなり呼吸が深くなる。気功教室にも参加し、3回目で耳なりと便秘改善。10回でやる気が出てきた、側弯も徐々に改善中。

 

6才男の子 湿疹、便秘

症状:いつも便秘で、ひどくなると皮膚に湿疹かゆみが出る。その他年3~4回風邪をひく、あまり汗をかかない。

治療:清熱と肺、大腸を中心に治療。子供なので針灸は使用せず。背部マッサージ、足湯と食事指導。2回目で便がスムーズに出るようになり、かゆみも減る。6回目で段々汗がかけるようになり、寝つきがよくなり歯ぎしりしなくなる。体質的に肺が少し弱い、治療継続。